G.R.E.S. エスタサォン・プリメイラ・ヂ・マンゲイラ

創立: 1928年4月28日(前身であるブロッコ・エスタサォン・プリメイラの設立日)
チームカラー: 緑+(薄)ピンク
シンボル: スルド(+月桂冠)

 「マンゲイラの第一の駅」。本拠地マンゲイラ(意味は「マンゴーの木」)にある駅が、セントラウ(中央)駅を出発する電車が最初に停車 する駅であることから。
 デイシャ・ファラール(→エ スタシオ・ヂ・サ)、ポ ルテーラと 並んで、「エスコーラ・ヂ・サンバ」という形態の成立期から現在まで存続する古豪。無数のミュージシャンを輩出し、カーニバル、サンバ、あるいはブラジル 音楽についても、その歴史の大部分に関与し続けている、生きた標本。インペリオ・セハーノの参入、ベイジャ・フロールの台頭等、新興勢力に押される時期も あるが、度ごとにそのスタイルを取り入れつつ、「家元・元祖」として成立するような適応を繰り返し、実質的にカーニバルの主役を張り 続けている。「昔ながら」の象徴であるバテリアは、セグンダ(コントラ)を用いないスルドのスタイルを保っている。
  優勝は17回(2011年まで)、1984年に獲得したスーペルカンペアンは(同制度が二度と実施されていないため)全エスコーラ中唯一のタイトルとなっている。

エンヘード

開催年選択リスト エスコーラ選択リスト HOME